空飛ぶ円盤

スポンサーリンク
原色宇宙人図鑑

ラブランド・フロッグ――カエル男の長い午後

2週間前の夜、若い警官が二足歩行のカエル怪人と対峙した。今日の夜、別の警官が怪人に鉛玉をプレゼントした。明日の朝、確固たるべき統治は窮地に、ニッチもサッチも法治も叡智も及ばぬ驚天動地。ここは多様性ある怪物が跋扈する町オハイオ州ラブランド。真偽を問わなきゃなんでも居る。明後日?そんな先のことはわからない。
原色宇宙人図鑑

富士市UFO同乗事件――メルセデス星人のケース

友人宅から仕事に向かうため一端帰宅しようとした佐藤氏。疲れからか、不幸にも黒塗りの高級車に乗った宇宙人とコンタクトしてしまう。地球人類をかばいすべての責任を負った佐藤氏に対し、車の主、異星人から言い渡された人類救済の条件とは……。
UFO事件史

幽霊飛行船騒動――謎の搭乗員たち

19世紀末の空を、謎の船が飛び回った。それは当時、まだ実用化に至っていなかった飛行船。飛んでいるはずのない空の船――奇妙な搭乗員――その報告が、様々な地方で様々な新聞の紙面を賑わせた。謎の飛行船とその搭乗員。彼らはどこから来て、どこへ行ったのか。
原色宇宙人図鑑

画家だって第三種接近遭遇する――レジャー星人ハウピ村事件

宇宙人と遭遇する条件として、特に重要視されるのは絵が下手であるというファクトである。それはほとんど法則として語られ、宇宙人と出会いたいと願う世の美大生や芸術家の希望を無残に打ち砕いてきた。だが1981年、ポーランドで人類初ともいえる快挙がなされた。画家だって、宇宙人と出会える。
原色宇宙人図鑑

バイク強盗星人 広がりすぎた反核の波

核の危険性。それは万人が理解している。だが人類はまだ幼く、その危険な揺りかごから依然として出ることができていない。宇宙にまでおよんだ反核の波。世界は広いが、宇宙は狭い。
原色宇宙人図鑑

パン屋 VS 宇宙人 ピュイ・ド・ドーム事件

地球に降り立った宇宙人、彼を最初に出迎えたのはパン屋のオヤジだった。侵略か友好か。宇宙人に選択肢は少なく、考える猶予はもっと少ない。対する地球人は業界屈指のソリッドなパン屋、やるか、やかれるか。
原色宇宙人図鑑

ヘッチャラ星人―サンタ・イザベル事件

自動車工場、更衣室の悪夢。それは、誰よりも早く出勤するヒューマノイド。
UFO事件史

オーロラ墜落事件――テキサスに眠る何か

ロズウェル事件の50年前。西部開拓時代のアメリカに『何か』が墜落した。それはライト兄弟が初飛行に成功する6年前であり、UFOという言葉もない時代だった。葬られた乗組員は何者だったのか。墓石なき墓に、いまだ何かが眠っている。
UFO事件史

イーグル・リヴァー接近遭遇 ~異星人のパンケーキ事件~

アメリカ合衆国。ウィスコンシン州イーグル・リヴァーで60歳の老人が異星人と遭遇し、彼らから3つのパンケーキを受け取るという信じがたい事件が発生。君は、異星人のパンケーキを食べたことがあるか。
スポンサーリンク